声の大きさを練習するためのアプリ【発達障害の子ども向け】


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今回は、発達障害がある子どもたちに役に立つアプリの紹介となります。

筆者である私は、障害がある子どもたちと関わることが多い環境にあり、どうすればよりよい成長を促すことができるか、考える場面が多くあります。そんな中で感じることの一つとして、

「声の大きさが大きすぎる子どもたちがいる」

という点が上げられます。

では、どうやって適切な声の大きさを教えればよいのでしょう?

「もっと大きな声で!」
「ちょっとだけ声を小さく」

声というものは、目で見えるものではありません。目で見えないものを教えるのは、とても難しいことです。
また「もっと」「ちょっとだけ」という抽象的な表現は、障害がある子どもたちにとって、理解するのは容易ではありません。

「適切な声の大きさを練習する」

今回はそんなアプリの紹介です。


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遊びながら、いろんな大きさの声を出そう!

今回紹介するアプリは「こえキャッチ」というアプリです。

 

キャッチフレーズは「声であそぶボイトレゲーム」です。

このアプリは他者とのコミュニケーションに必要な「声の大きさのコントロール」を楽しく学ぶゲームです。マイクに向かって声を出すと、カゴを持った動物たちが木から落ちてくるスイーツをキャッチしてくれます。

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.litalico.voicevolumecatcher

どうやって遊ぶの?

遊び方は、次の動画をごらんください。

 


動画引用元:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.litalico.voicevolumecatcher

遊び方を簡単に説明すると、上から落ちてくるお菓子を、下の動物がキャッチするゲームです。

下の動物は、声の大きさに応じて、右に進んだり左に進んだります。

アプリの概要

マイクに向かって声を出すと、カゴを持った動物たちが木から落ちてくるスイーツをキャッチしてくれます。指示されるボリュームに合わせて声を出し、ゲームをクリアしていくことを通して、自分の声がどれくらい大きいか・小さいかという抽象的な概念を視覚的に捉えることができるようになり、自然と日常生活に適切な声の大きさを理解することができます。

発達障害の子どもを支援するLITALICOスマートフォンアプリに新作登場
適切な「声の大きさ」を遊びながら学べるゲームアプリを配信http://litalico.co.jp/news/11289

このアプリは、発達障害の子どもたちに向けて作られたアプリですが、やってみると意外におもしろく、どんな子どもたちでも楽しめる内容となっています。

まとめ

抽象的な概念を、いかにして分かりやすく教えるか」

障害がある子どもたちにとって、抽象的な概念を理解することは、とても難しいことです。このアプリでは、声の大きさという目に見えないものを、動物が移動する距離という、目に見える形として表しています。

子どもたちの発達を支援するために、その障害特性がよく理解され、特性に合った環境がもっともっと整っていくことを願います。


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