モバイルSuicaの領収書を発行する方法

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おサイフケータイの中でも、特に使われているのはモバイルSuicaではないでしょうか。
電車のみではなく、一部のバスで使うこともできます。
通勤・通学では定期を使います。毎日のことですので、利用率も高くなってきます。

Suicaを使う

さて、電車と言えば、仕事でモバイルSuicaを使っている方も多いのではないでしょうか。
仕事で使っているならば、交通費の領収書が必要になるときもあります。

「モバイルSuicaの領収書って、どうやって発行するの?」

実物の現金受け渡しがないおサイフケータイです。
チャージしたり使ったりしても、紙の領収書が出てくることはありません。

この点について調べてみました。

注:この情報は、2018年1月29日現在のものです。今後変更される可能性もありますので、ご了承ください。

モバイルSuicaの領収書の発行方法

領収書発行での注意点

JR東日本に問い合わせたところ、モバイルSuicaの領収書は発行可能です。
ただし、次の点に注意する必要があります。

  • パソコンで専用サイトにログインする必要がある。
  • チャージ、定期券、Suicaグリーン券、モバイルSuica特急券の領収書が発行可能。
  • 使った電子マネーは「利用履歴」として表示される。
  • チャージについては、クレジットカードからのチャージのみ表示される。
  • オートチャージでの入金は表示されない。
  • pdfをダウンロードして印刷する形となる

とのことでした。

領収書発行の方法

パソコンで、モバイルSuicaのサイトでログインする

モバイルSuica会員メニュー
https://www.mobilesuica.com/

モバイルSuicaに登録しているメールアドレスとパスワードでログインします。

モバイルSuica専用サイト

ご利用明細書(領収書)/払戻計算書を選択する

電子マネー利用履歴の場合は、その左の「SF(電子マネー利用履歴)」を選択する。

会員メニュー

必要な項目を選び「印刷」する。

まず「種別」を選びます。
それからその横の
「処理日」を設定し、「表示」をクリックします。

メニュー画面

印刷する

画面内に「印刷」と表示されます。
クリックすると、pdfファイルがダウンロードされます。
ダウンロードしたファイルを、プリンターで印刷します。

まとめ

普段使いがとても便利な反面、モバイルSuicaの領収書の発行は、かなり手間がかかることが分かりました。

領収書が必要になってくる場合は、現金で乗るのが一番よい方法かもしれませんね。

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