POCO X3 GTは、67Wというかなりの高速充電に対応しています。
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今回は、純正の高速充電に対応した充電器と、高速充電に対応していない充電器とで、電圧と電流にどれくらいの差が出るのかを、調べてみました。
今回使用した充電器は、次の3つです。
まず左側は、67Wに対応した、純正の充電器です。日本のコンセントに合うように、変換プラグを使いました。
そして真ん中は、Xiaomi純正の、33Wに対応した充電器です。
そして右側は、5V / 2.4A出力に対応した、ROVPOWERのRP-UC11です。
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それぞれの充電器の仕様は、次のようになっています。
・純正
![](https://paso-phone.site/wp-content/uploads/2022/01/220112-9-1024x576.jpg)
・33W充電器
![](https://paso-phone.site/wp-content/uploads/2022/01/220112-10-1024x576.jpg)
・RP-UC11
![](https://paso-phone.site/wp-content/uploads/2022/01/220112-11-1024x576.jpg)
使用したケーブルは、いずれも純正の充電器に付属した充電ケーブルを使用しました。
また、いずれもバッテリー残量が45%の時に計測しました。
計測に使用した電流チェッカーは、次の物を使用しました。
リンク
検証してみた
純正充電器
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33W充電器
![](https://paso-phone.site/wp-content/uploads/2022/01/220112-6-1024x768.jpg)
RP-UC11
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まとめ
純正の充電器の方が、数値でみても、早く充電できることが分かりました。
次に、Xiaomiの33W充電器が、純正の次に速く充電されています。
一方、5V / 2.4A 出力のRP-UC11では、高速充電されることはなく、ありきたりな結果となりました。
やはり、高速充電に慣れてしまうと、元の速度には戻れません!
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