ついに出ましたね、新型iPad mini。iPad mini 7と呼ばれていますが、SoCにA17 Proが使われており、iPad mini 6と比べて、性能がかなり向上しています。
ここで気になるのが、本体の容量です。iPad mini 7は、本体容量が128GBからと、前モデルと比べるとアップしています。128GBで大丈夫と思って使っていても、容量が不足してしまうなんて事も考えられます。
こんな時に役に立つのが、外付けSSDです。iPad mini 7ですが、USB-Cの最大転送速度が、前モデルの5Gbpsから10Gbpsにアップしています。単純に、速度が2倍になっています。転送速度が速くなっているのですから、その分SSDも快適に使えることになります。
ここで注意しなければいけないのが、外付けSSDを接続してしまうと、USB端子が1つしかないため、他のUSBアクセサリ類が接続できなくなってしまうということです。
ここで役に立つのが、ドッキングステーションと呼ばれる周辺機器です。
外付けSSDを取り付けても、例えばHDMIで外部モニタに画面を出力できたり、外付けキーボードを使えたりすることができます。
ドッキングステーションをiPad mini 7に取り付けてみる
今回は、Logitecのドッキングステーションを購入してみました。
※このドッキングステーションは、USB-Cの転送速度が5Gbpsなので要注意です。
取り付けてみます。
外付けSSDを取り付けてみる
外付けSSDを取り付け、SSD内の画像ファイルを表示させてみました。
HDMIで画面を出力してみる。
横の画面は横に、縦の画面は縦に出力されます。
ヘッドホンを接続してみる
iPad mini 7には、3.5mmのヘッドホン端子がありません。
ドッキングステーションから接続してみました。
きちんと音が出力されました。
まとめ
iPad mini 7を単独で使う上では、ドッキングステーションはあまり活躍しないでしょう。でも、使い倒すぞ!という方にとっては、大いに役に立つものだと思います。
ドッキングステーションにも、いろいろな種類があります。
自分に合ったドッキングステーションが見つけられるといいですね!
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