ノートPCにDVDドライブはいらない！ドライブのHDD化

15.6型などの大きなノートPCには、たいていDVDドライブが内蔵されています。
私のメインPC、ThinkPad L540にも内蔵されています。

でも、これって全然使わないんですよね。皆さんはどうですか？

私が内蔵ドライブを使うのは、アプリをインストールするときと、DVDドライブを見るときくらいです。
でも最近は、アプリをダウンロードしてインストールすることが多いので、使うとしたらDVDを見るときくらいでしょうか？

ただ、DVDもそんなに頻繁に見ているわけでもなく、内蔵DVDドライブは年に数回使う程度のものとなってしまっています。

「だったらDVDは外付けにしてしまえ！」

というわけで、私は内蔵DVDドライブを取り外しました。

その代わりに、バックアップなどで有効に使えるHDDを、DVDドライブの代わりに内蔵することにしました。

DVDドライブ交換の手順

内蔵DVDドライブを、取り外す。

白い○でかこったところにあるネジを外します。

そして、内蔵DVDドライブを引っ張って、取り外します。
写真では写っていますが、ノートPCのバッテリーは外してやりましょう。

HDD内蔵キットに、HDDを取り付ける。

次に、HDD内蔵キットに、HDDを取り付けます。

HDD内蔵キットを本体に差し込む

DVDドライブを引っ張った要領で、今度は押し込んで取り付けます。

ネジをしめて完成

電源を入れると、問題なくHDDを認識しました。

まとめ

HDDは発熱しますので、発熱には要注意なのですが、今のところ特に問題のある温度にはなっていません。

7200rpmよりは5400rpmのHDDの方が、発熱的には望ましいかもしれません。

ただ、ノートPCはデスクトップほど廃熱がよくありません。
HDDの発熱が気になる場合は、HDDよりもSSDを選んだほうがよいでしょう。

番外編（2020/4/11）

NASを使うなど、バックアップには万全を期していたはずなのですが、データ用・バックアップ用のHDDに、OSの入ったHDDのデータを上書きしてしまいました。

15年近くのデータが全部消えてしまいました。HDDを取り間違えるという、完全に自分のミスでした。

いつものように、ささって感じでやっていたので、確認不足が原因でした。

大切なものは、どんなものでも丁寧にあつかいましょう。