先日「dynabook Satellite B37/R」を購入したものの、キーボードが若干打ちにくいのが気になっていました。
ブログ専用PCにしようと思っていたので、キーボードの打ちにくさは、なんとかしたいものです。
また、テンキーもあまり使わないので、邪魔だなと思っていました。
そこでいろいろと探した結果、「ThinkPad T440P」を選びました。
テンキーはないし、キーボードには定評のあるThinkPadです。入力環境としては、特に不満はないものです!
今回は、ノートパソコンでは定番のSSD化、そしてメモリ増設、DVDドライブのHDDとの置き換えをしてみました。
手順
裏ブタを開け、内部を出す
ThinkPad T440Pの内部を出すためには、裏ブタをあける必要があります。
まず、バッテリーを取り外します。
次に、写真にある、赤い丸印部分のねじ二つを外します。
裏ブタをスライドさせて開く
裏ブタ全体を、写真中の矢印方向にスライドさせると、PC内部を出すことができます。
スライドさせるのが最初は難しいかもしれませんが、慣れると簡単に開けられるようになります。
内部を出した状態です。
メモリを交換する
メモリ交換は、一般的な方法で交換することができます。
ここでは8GB×2枚に交換し、合計16GBに増設しました。
HDDをSSDと交換する
この光っている部分がHDDです。
事前にクローンを作っておき、SSDと入れ替えます。
HDDを取り外し、SSDを装着しました。
本体に装着しました。
DVDドライブをHDDと置き換える
こちらのキットを使います。
まず、DVDドライブを取り外します。
この部分のねじを取り外します。
そして、DVDを取り外します。
次に、先ほど紹介したキットを使い、HDDを取り付けます。
最後に、本体に差し込み、ねじをしめます。
裏ブタを元に戻す
裏ブタを装着し、一番最初に取り外したねじ二つをしめて、完成です!
まとめ
今回購入したThinkPad T440Pは、Core i7 4600Mとなっており、やろうと思えば、上位のCPUと交換ができるでしょう。
しかし、発熱の問題を考えると、今のままのほうが無難かなと思っています。動画のエンコードをさせると、今のCPUでも、温度が80℃ちょっとまで上がってしまいます。
また、このモデルはCPUによってACアダプタが違っていて、上位のCPUに交換すると、ACアダプタも買い換えないといけなくなります。
というわけで、CPUは、グリスの塗り替えだけにとどめておきました。
SSD化、メモリの増設、DVDドライブのHDDとの置換えは、何も問題なく終わり、満足できるPCに仕上がりました。
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コメント
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