POCO F3は、Xiaomiから発売されている、結構コストパフォーマンスに優れているスマホです。
コストパフォーマンスに優れていますが、日本のケータイの電波に最適化されていません。
そのため、圏外になったり、また、電波自体がつながらないことも、頭に入れておかなければいけません。
今回は、楽天モバイルでPOCO F3を使う検証をしてみました。
検証してみた
SIMカードをセットする
まず、楽天モバイルのSIMカードを、SIMスロットに挿入します。
挿入しても、電波につながりません。
隠し番号を入力する
電話アプリを立ち上げ、次の番号を入力します。
*#*#86583#*#*
電話をかけるわけではないので、入力したからといって、どこかにつながるわけではありません。
電波がつながる?
画面に VoLTE carrier check was disabled. と表示されます。
すると、使える場合、電波がつながります。
電波がつながらない場合
つながらない場合は、再起動してみましょう。
それでもつながらない場合、次のような原因が考えられます。
楽天モバイルのエリアではない
使おうとしている場所が、楽天モバイルのエリアではないことが考えられます。
次のサイト(楽天モバイルのサイト)で、エリアをチェックします。
使おうとしている場所が、「パートナー回線」ではなく、「楽天回線 4G LTEエリア」に入っているかどうかを確認します。
APNの設定を確認してみる
設定を確認してみます。
「設定」→「SIMカードとモバイルネットワーク」→「Rakuten」→「アクセスポイント名」とタップしていきます。
rakuten.jp にチェックが入っていない場合、rakuten.jpをタップして、チェックを入れます。
通信も通話も可能
データ通信、またRakuten Linkでの通話も可能でした。
ただ、Rakuten Linkでの通話は、Wi-Fiに接続していると、相手には非通知となってしまいます。
まとめ
楽天モバイルは、都市部でも、まだまだ電波が弱いことが多いです。
エリア内であっても、圏外になることもあります。
また、POCO F3では、楽天モバイルのBand 3(4Gの場合)の電波しか使えないので、使えない可能性もその分高くなります。
私の場合は、身近に、中華スマホで楽天モバイルを使っている人がいたので、POCO F3でも使えることを予想して、楽天モバイルを契約してみました。
結果として、電波がつながり、また、自分の活動範囲では、圏外にならないことが確認できたのでよかったのですが、楽天モバイルを契約する場合、圏外になるなど、使えないことも想定していなければいけません。
楽天モバイルのエリアをチェックしてみる
↓
楽天モバイル
コメント
poco f3デュアルSIM SIMフリーを購入したんですが、SIM1ソフトバンクSIMとSIM2楽天モバイルSIMで、2日くらいするとVOLTEが消えて楽天モバイルは通話しかできなくなるのは、なぜでしょうか?
ノーカー様
コメントありがとうございます。
私のPOCO F3では、同じ現象が起きないので、ちょっと原因は分かりません。
お力になれず、すみません。
赤字で書かれている隠し番号ですが、米印とシャープが逆かもです…!
アキヨシ様
間違いに気がつきませんでした
教えてくださり、ありがとうございます。