【Android】開発者向けオプションで性能は上がるのか?【GPUレンダリングを使用】

Androidで、動作をサクサクにする方法として、「開発者向けオプション」の設定を変える方法があります。

一つ目の方法としては、「ウィンドウアニメーションスケール」「トランジションアニメスケール」「アニメーター再生時間スケール」を、全部「0.5倍」にする方法です。

ここを0.5倍にすることによって、確かにサクサク感が増します。

また、もう一つの方法として、「GPUレンダリングを使用」「HWオーバーレイを無効」をそれぞれONにする方法もあります。

こちらの方法も、いろんなwebサイトに書かれているのですが、こちらの方法はでは、いまいちスマホのサクサク感が増したようには感じられません。

そこで今回は、「GPUレンダリングを使用」「HWオーバーレイを無効」それぞれをON/OFFにしてベンチマークを行い、ON/OFF時それぞれの値を比較して、どれくらい速度がアップされるかを、調べてみました。

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ベンチマークの環境

ベンチマークは、以下の環境で行いました。

使用したスマホ
 HUAWEI Mate 10 Pro(パフォーマンスモード)
 Redmi Note 9T
注:Redmi Note 9Tは「GPUレンダリングを使用」の設定項目がないので、「HWオーバーレイを無効」のみON

使用したベンチマーク
 AnTuTu Benchmark V8.5.2

ベンチマークの結果

結果は、次のようになりました。

HUAWEI Mate 10 Pro(パフォーマンスモード)

Redmi Note 9T

結果

HUAWEI Mate 10 Proは「GPUレンダリングを使用」「HWオーバーレイを無効」それぞれをONにした時の方が、ベンチマークの値が低くなっています。
とはいうものの、その差は大きくはなく、体感速度の差を感じることはないように感じます。
ただ、それぞれをONにしていると、ブラウザやTwitterアプリのスクロールに引っかかりを感じることがあります。

Redmi Note 9Tは、「HWオーバーレイを無効」をONにすると、2万ほど数値が高くなりました。ただこちらも、体感でははっきりとした差は感じられません。

今回の結果としては、「GPUレンダリングを使用」「HWオーバーレイを無効」をONにしても、ベンチマーク上では差があるものの、体感速度にはほとんど差はないということになりました。

今回は、AnTuTu Benchmarkを使った結果のみなので、他のアプリを使って同じ結果になるかどうかは、今回の検証からはわかりません。

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