moto g30 レビュー【これを選ぼう!】

以前にもまして、スマホ選びが楽しくなってきました。
抜群に高性能なスマホがあったり、コストパフォーマンスに優れたスマホもあったりと、個性あふれるスマホが多くなっています。

そんな中、前回はモトローラのミドルレンジなスマホ「moto g10」のレビューをしました
今回レビューするmoto g30は、そんなmoto g10の上位機種となります。

moto 10の上位機種ということもあり、当然スペックもアップされています。
今回はそんなスペックアップされた部分を見ながら、レビューをしていきたいと思います。

※不具合のお知らせ(2021年6月1日)
moto9 play、moto g10、moto g30において、モバイルデータ通信不具合についてのお知らせがメーカーより発表されています。
2021年6月2日以降、改修済みソフトウェアを配信する予定となっています。
詳細は次のページでご確認ください。

「moto g9 play」「moto g10」「moto g30」におけるモバイルデータ通信不具合について

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開封!

わくわくしながら開封していきましょう!
箱はmoto 10とほとんど同じ感じとなっています。

スマホ本体は、透明なTPUケースに包まれて入っています。
※写真では、液晶保護ガラスを貼っています。

付属品です。
充電器、イヤホン、USBケーブル、SIMピン、冊子類です。

外観

正面から見ていきましょう。
液晶は6.5インチとなっています。moto g10と同じ液晶保護ガラスを貼ることができます。

背面のレイアウトはmoto g10と同じですが、moto g10とは違い、波打つような模様ではありません。
本体の色は、パステルスカイとダークパールの2色です。今回はパステルスカイです。とてもきれいな色で、角度によって色が変わって見えるような感覚があります。

 

下(写真左)にはマイク、USB Type-Cポート、外部スピーカーがあります。上(写真右)にはマイクとイヤホンジャックがあります。外部スピーカーの音は、moto g10と同じ傾向で、割とよいと感じました。設定で低音のレベルを上げるといい感じ。

 

左側(写真左)にはSIMカードトレイがあります。DSDVに対応しています。右側(写真右)には、Googleアシスタントを起動させるボタン、ボリュームボタン、電源ボタンがあります。

スペック

 moto g10
 OSAndroid 11
SoCQualcomm Snapdragon 662
 GPUAdreno 610
 画面6.5インチ、
1600×720ピクセル
水滴型ノッチ
 RAM4GB
 ROM128GB
 バッテリー容量5000 mAh
急速充電 20W(TurboPower)
ワイヤレス充電には対応していません。
 Wi-FiWi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
(2.4GHz 、5GHz)
 対応バンドLTE:1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40
 カメラアウトカメラ
6400万画素
+ 800万画素(超広角)
+ 200万画素(マクロ)
+ 200万画素(深度測定用)

インカメラ
1300万画素
 防水・防塵×
 サイズ幅 75.73mm / 高さ 165.22mm / 厚さ 9.14mm
 重さ200g
 本体色パステルスカイ、ダークパール
USBType-C(USB 2.0)
 その他Bluetooth 5.0
近接センサー、環境光センサー、ジャイロセンサー
加速度センサー

ベンチマーク

Antutu Benchmark V8.5.2

moto g10では、143619でした。

ストレージの性能は、moto g10とほとんど同じです。

GeekBench 5.4.1

PCMARK for Android

使用感

ぬるぬる動く液晶

本機の一番の特徴は、リフレッシュレート90Hzな液晶でしょう。

以前レビューしたPOCO X3 Proのリフレッシュレートは120Hzで、それにはおよびませんが、それでもスクロールがぬるぬるなめらかで、心地よいです。

ただ、例えばツイッターアプリなんかだと、ちょっと画面がカクつくときがあり、その点は高スペック機との違いを感じます。

初期設定では「自動」になっていますが、60Hz固定や90Hz固定にすることもできます。

動作速度はmoto g10と同じくらい?

全体的な速度としては、特にもっさり感は感じることはありません。

webサイトをみたりTwitterを確認したりした限りでは、サクサク感はmoto g10と同じくらいかな?と感じました。ただ、液晶のリフレッシュレートが90Hzなため、本機の方が操作していて圧倒的に心地よいです。

ベンチマークの結果は本機の方が上ですが、そこまで操作感が上とは感じられません。私は負荷が重いアプリを使いませんので、重いアプリを動かすと、また違いを感じるのでしょう。

大容量なバッテリー

本機のバッテリー容量は、moto g10と同じで5000mAhとなっています。そのおかげで、長時間スマホを使うことができます。
充電はTurboPowerとよばれる高速充電(20W)に対応しています。付属の充電器で高速充電をすることができます。

付属している充電器の仕様

急速充電に対応したバッテリーの充電速度ですが、ほぼ0%の状態から100%まで充電するのに必要な時間は、約2時間20分でした。

 

また、スリープ時にバッテリーが減っていく速度は、次のグラフのようになっています。減り方はゆるやかで、とても優秀です。

※標準状態に、LINE、ツイッターのアプリをそれぞれインストールし、電池の最適化をしない状態で測定

指紋認証は若干弱い

指紋認証の精度は、moto g10とほぼ同じです。時々認証に失敗することがあります。

指紋認証センサーが背面にあるのは、スマホを持ち上げる必要があり、人によっては使いにくいと感じるかもしれません。
電源ボタンが指紋認証センサーをかねているスマホのほうが、使いやすさの点ではよいと思います。

おすすめなガラスフィルム

いろんなレビューを見ていると、液晶保護ガラスを貼ると、液晶の感度がおちるというものがありました。
私も液晶保護ガラスを貼っていますが、液晶の感度低下は感じられません。
私が使っている液晶保護ガラスは、これです。サイズぴったりに貼ることができて、浮きがありません。

なにげに役立つ機能 3選

ピークディスプレイ

初期状態では「ピークディスプレイ」という機能がONになっています。

スマホがスリープ状態の時に通知がくると、画面に小さくアイコンが表示されます。そのアイコンをタップすると、スリープを解除することなく、すぐに通知の内容を確認することができる機能です。

ちょっと見にくいですが、画面下(写真左)に小さい通知アイコンが表示されています(この場合はPayPayフリマアプリの通知)。この通知アイコンをタップすると、通知の内容が表示されます(写真右)。

最適化充電

本機には、電池の寿命をのばす「最適化充電」という機能があります。長い期間バッテリーの寿命が劣化しにくいという点では、うれしい機能です。

実際に、その効果を見てみましょう。

電池は、自動的に6時にフル充電される設定になっています。

 

それまでは、充電がストップします。
なるべくバッテリー100%の時間を作らないで充電をしようとしています。

3本指でスクリーンショットがとれ、スクロールさせてとることもできる

初期設定ではOFFになっていますが、3本の指を画面に当てることによって、スクリーンショットをとることができます。

もちろん、ボリュームを下げるボタンと電源ボタンの同時押しで、スクリーンショットをとることもできますが、3本指でとるほうがやりやすくて便利です。

また、画面に入りきらず、スクロールしないといけない場合でも、分割しないで1枚のスクリーンショットとして保存することができます。

スクロールしてスクリーンショットできる機能は、なにげにというよりも、すごく便利な機能です。

おサイフケータイに対応していない

docomoやau、SoftBankなどから発売されるスマホとはちがい、SIMフリースマホは、おサイフケータイに対応していないことが多いです。本機の場合も、おサイフケータイには対応していません。

ただ、PayPayなどのバーコード決済には対応しているので、コンビニなどでの支払いを簡単にすることはできます。

電子コンパスがない

下位機種のmoto g10には電子コンパスがありませんでした。上位機種の本機ならあるのではと期待をしていましたが、moto g30にも電子コンパスはありません。

電子コンパスがなく困ることは、自分が地図上のどの方向に向いて立っているかが、わかりにくいという点です。
ナビを利用するとき、最初いくらか歩いてみないと、歩いている方向が分からないのです。これは不便です。

なお、位置情報は正確です。

DSDVに対応している

本機はDSDVに対応しています。
私は今現在、通話には格安なロケットモバイル(神プラン・SoftBank回線)を、データ通信にはFUJI Wifi(20GB・SoftBank回線)を使っています。

なお、microSDカードを使うと、SIMカードは1枚しか使うことができません。本機のストレージ容量は128GBと容量が大きいですが、大容量なデータをたくさん扱う場合は、注意が必要です。

au系格安SIMに対応している

バンドが対応していますので、au系格安SIMでも、問題なく使うことができます。

エキサイトモバイルのau回線で試してみたところ、通話もデータ通信も、問題なく使うことができました。

SoftBank系の格安SIMを使っているときとは違い、右上に「VoLTE」のマークが表示されるのが印象的です。

カメラのシャッター音を消せない

シャッター音の設定は、あるにはあるのですが、ON固定で、OFFにできない設定になっています。

Googleアシスタントボタンって、本当に必要?

Googleアシスタントを多用している人には便利なのでしょうが、私はGoogleアシスタントをほとんど使わないし、使わない人も多いと思います。間違ってボタンを押してしまってアプリが起動してしまうと、そのたびにアプリを閉じないといけないので、とても不便です。

本機には、ボリュームボタンの上に、Googleアシスタントボタンがありますが、このボタンの必要性はないと思っています。

Googleアシスタント専用にするのではなく、自分がよく使うアプリを登録できるのであれば、利用価値のあるボタンになるのではないでしょうか。

「自分だけのスマホにする」

moto g10と同じく、スマホをカスタマイズすることができます。
なんとなく、機能が分かりにくそうなものには、解説を書いています。

  • スタイル(アイコンの形やフォントなど)
  • 壁紙
  • ジェスチャー(手首を素早く2回ひねると、カメラアプリが起動、など)
  • 簡易ライト
  • 3本指でのスクリーンショット
  • 持ち上げてロック解除
  • 下向きでマナーモード
  • 持ち上げて消音
  • スワイプで分割(左右にスワイプして、アプリを分割画面で表示)
  • ピークディスプレイ(画面がOFFの時に、通知を確認)
  • 親切ディスプレイ(画面を見ている間は、画面がスリープにならない)
  • ゲームタイム(ゲームに集中できるようにするツールと設定)
  • オーディオ効果
  • メディアコントロール

などなど、細かなところまでカスタマイズをすることができます。
各機能の詳細は、多すぎるので説明はしませんが、自分に気に入ったカスタマイズができれば、それだけmoto g30に愛着が持てるでしょう。

写真を撮ってみた

画像をクリックすると、元の画像が表示されます。

標準カメラ

広角カメラ

標準カメラ

広角カメラ

上の写真を撮った場所から

まとめ

moto g10との違いは、大きく分けると次の3つになります。

moto g30moto g10
SoCSnapdragon 662Snapdragon 460
ストレージ容量128GB64GB
画面のリフレッシュレート90Hz60Hz

通販サイトでチェックすると、moto g30は、2万円弱の価格で販売されています。
moto g10と比べると、だいたい3000円から4000円ほど、moto g30の方が価格が高いです。

選ぶとして、2機種でどちらを選ぶかは、この価格差を大きいと思うかどうかだと思います。
価格をより重視するのであればmoto g10を、少しでも性能にこだわるならmoto g30を選ぶとよいでしょう。

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