格安SIM・NUROモバイルには、専用帯域を用意したプラン
「NEOプランW」「NEOプラン」「NEOプランLite」
があります。
格安SIMは、特に昼の12時台が遅くなりがちで、なんとかならないかと思っている方も多いと思います。
今回は、NUROモバイル・NEOプランについて、実際に回線を契約して、速いのか、それとも遅いのかをレビューしていきたいと思います。
料金プラン
まずプランについての説明です。
NEOプランには、次の3つの料金プランがあります。
NEOプランW(ドコモ/au/SoftBank) 月40GBまで高速通信可能 月額3980円 |
NEOプラン(ドコモ/au/SoftBank) 月20GBまで高速通信可能 月額2699円 |
NEOプランLite(ドコモ) 月20GBまで高速通信可能 月額2090円 |
このうち、NEOプランW・NEOプランには、
NEOデータフリー LINE・Twitter・Instagram・TikTokでデータを消費しない |
あげ放題 上り通信でデータを消費しない |
Gigaプラス +15GB 3ヶ月ごとにデータ容量15GBを受け取れる |
がついてきます。また、どのプランでも、
月額データ通信容量を使い切っても、通信速度は最大1Mbps
です。
最近TikTokにはまっている私にとっては、TikTokでのデータ通信量がカウントされないのが、うれしいです!
肝心の通信速度は?
一番知りたいのは、実際の通信速度、ということで、NEOプランを契約して、その速度を調べてみました。
今回私が契約したのは、
NEOプラン(SoftBank)
です。
スピードテストは、3月27日(月)に行い、使用したスマホはMi 11 Lite 5Gです。
回線は全て4Gです。
結果は、以下の通りです。
分かりやすいように、時間に沿って、一覧表にしてみます。
時刻 | 下り(Mbps) | 上り(Mbps) |
5:44 | 49.1 | 26.6 |
6:54 | 31.6 | 14.7 |
8:51 | 30.7 | 15.5 |
11:29 | 50.0 | 8.18 |
12:08 | 21.3 | 6.55 |
12:47 | 38.3 | 16.8 |
13:13 | 42.5 | 13.5 |
14:43 | 34.7 | 15.4 |
17:05 | 39.1 | 7.04 |
18:00 | 40.6 | 16.2 |
1時間ごとの測定ではないのですが、グラフにしてみました。(単位:Mbps)
注目すべきなのは、昼間の速度ですね!
12:08 下り21.3Mbps、上り6.55Mbps 12:47 下り38.3Mbps、上り16.8Mbps |
と、格安SIMとしては、驚異の高速度で通信ができています。
これは、やはり専用帯域を使用しているからでしょう。
通話は?
音声通話も充実しています。
5分かけ放題が490円、10分かけ放題が880円と、オプションがつけられます。
オプションをつけなくても、専用アプリ不要で30秒11円です。
お得なキャッシュバック
現在NEOプランWを申し込むと、利用開始月を除く8カ月後に20000円をキャッシュバック(NEOプランでは18000円)と、お得になっています。
私がおすすめするのは、NEOプランWのSoftBank回線です。
動画をよく見るというのも理由の一つですが、中華スマホ・中華タブレットで使うには、SoftBankが最適であるという点も理由にあげられます。
SoftBankのプラチナバンドはバンド8で、大抵の海外端末は、バンド8に対応しています。反対に、ドコモやauのプラチナバンドには対応していないことが多いのです。
というわけで、早速中華タブレットのBlackview Tab 13にSIMを入れて楽しんでいます。
NEOプランに興味がある方は、公式サイト
NURO Mobileでどうぞ。
コメント