先日、SHF31で使っていたUQモバイルの回線を、解約しました。
ここで問題となってくるのが「おサイフケータイ」です。
「解約しても、おサイフケータイは使えるのだろうか……」
解約してしまったあとで気がつきました。
Suicaやnanaco、Edyにはまだチャージした分が残っています。
解約してもおサイフケータイが使えるかどうかを、確かめてみました。
結論から言うと、回線を解約しても、おサイフケータイを使うことができました。
例えばSuicaだと、チャージした金額も定期も、問題ありません。
ただし、次の点に注意する必要があります。
- SIMカードを抜いてしまうと、Suicaは使えない。
- アプリ起動時にエラーが出ることがある。
- チャージはWi-Fiで行う必要がある。
SIMカードを抜いてしまうと、Suicaは使えない
1についてですが、SIMカードを抜いてしまうと、次のようなエラーが表示されます。
UQモバイルは、回線を解約してもSIMカードの返却は必要ありません。
SIMカードはそのまま入れておきましょう。
アプリ起動時にエラーが出ることがある
起動時に、アプリの更新チェックをするなど、何らかの通信を行うアプリの場合、エラーが出ることがあります。
解決策としては、起動時にテザリングなどでネットに接続しておく必要があります。
チャージはWi-Fiで行う必要がある
解約していますので、端末単体でチャージを行うことができません。
チャージは、Wi-Fiでネットに接続して行う必要があります。
まとめ
解約していても、SIMカードを抜かなければ、おサイフケータイはそのまま使い続けることができることが分かりました。ただし、チャージはWi-Fiに接続しておかないとできないので、その点では手間がかかります。
というわけで、これからもおサイフケータイ専用機として、SHF31には活躍してもらうことにしました!
コメント