使ってみたレビューはこちら
Amazonでスマホをながめていると、スペックの割におそろしく安いスマホが目につきました。それは「OPPO Realme Q」です。
RAMとROMの容量の組み合わせで価格が若干違うのですが、「RAM 8GB / ROM 128GB」で税込み30000円とは、かなりの破壊的価格ではないでしょうか。
Qualcomm Snapdragon 712を採用している端末で、サクサクな動作が期待できます。また、カメラは、最近よく目にする、4800万画素(メイン)+800万画素(超広角 )+200万画素(ポートレート)+200万画素(マクロ)と、撮ってみないと分かりませんが、画質にも期待ができます。
バッテリー容量は4035mAhと、UMIDIGI F1には及びませんが、標準的に見るとやや多め、イヤホンジャックもついており、不満なく使えそうなスマホです。
今回は、RAM 8GB / ROM 128GBモデルを入手できましたので、さっそく開封していきたいと思います。
開封
箱
このような箱に入っています。ぱっと見は高級感があるという訳ではありません、ごく普通の白い箱です。
付属品
付属品を見ていきたいと思います。
まず箱を開けると、スマホケースが入った小箱が出てきます。その下に本体、一番下に付属品が入っています。なお、画面には最初から保護フィルムが貼られています。なおこの保護フィルム、静電気か何かでほこりがつきやすいです。
付属のスマホケースには、あまり高級感はありませんが、透明なので、スマホ本体のきれいな色を楽しむことができます。
充電器
「5V 4A」という文字が見えます。20Wでの急速充電に対応し、30分間でおよそ50%の充電が可能な仕様です。
本体
グラデーションというよりは、角張った模様が、見る角度によって違った印象を与えます。
これが4眼カメラ、右下には指紋認証センサーがついています。指紋認証センサーの位置はやや上の方にあります。
本体下部
外部スピーカー、USB Type-Cポート マイク、イヤホンジャックがあります。
本体上部
マイクが見えます。
本体右側面
電源ボタンがあります。ボリュームボタンはありません。
本体左側面
ボリュームボタンと、SIMカードトレイが見えます。
SIMカード2枚とmicroSDカード1枚を、同時に使えるトリプルスロットとなっています。
カメラの出っ張り
カメラはかなり出っ張っています。ケースをつけた方がよいでしょう。
ちょっとだけ使ってみた
フォントは中華フォント?
写真では「日本語」と、日本語での設定はあります。でも使っていると、文法的にはあってるけど、変な言い回しの日本語が表示されるときがあります。
たとえば……
フォントは、いわゆる中華フォントではなく、普通の日本語フォントです。
簡単な仕様一覧
ドコモは使えるけどプラチナバンドには非対応、SoftBankにはフル対応、auは使えない思っておいた方がよいでしょう。
4G+というのは、キャリアアグリゲーションのことなのかどうか分からないのですが、果たして対応しているのでしょうか?
サクサク感は?
最初操作した感じでは、アニメーション処理が多用されていて、サクサク感があまり感じられませんでした。そこで「開発者向けオプション」で、アニメーションスケールをx.5にすると、いい感じにサクサクになりました。
その他
Google Playが使えない → 解決
まず戸惑ったのが、Google系のアプリが一切入っていないということです。これに対しては、販売店が、Google Playを導入する説明書を添付してくれていたので、無事に、いつも使っているアプリをインストールすることができました。
デフォルトアプリ
デフォルトのアプリで「ランチャー」を変更することができません。というか、そもそも設定項目がありません。
中華製アプリが多数インストールされている
中華製アプリが多数インストールされていて、どんな役割をするアプリなのかがよく分からないので、ほとんどアンインストールしました。でも使用する上では、今のところ支障はありません。
充電速度がかなり速い
充電速度はかなり速く、30%程度のバッテリーが、あっという間に100%になりました。
バッテリーのもちは?
バッテリー容量は、はUMIDIGI F1よりも1000mAhほど少ないですが、体感的には、バッテリーのもちはよいと感じました。
マクロ撮影は?
マクロ撮影ができるので、期待して撮影してみましたが、普通のスマホよりもちょっと寄れるくらい(4cm~5cmほど)だったので、期待外れでした。
マクロ撮影のモードに変更すると、かなり寄れて撮影ができました。
開封まとめ
- Snapdragon 712
- RAM 8GB / ROM 128GB
- 4眼カメラ
この性能で30000円、十分すぎるほどの性能ではないでしょうか。
UMIDIGI F2が販売されたら、比較してみたいですね。
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