プラチナバンドに対応していないスマホは、どこまで使えるか?

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ソフトバンクは、バンド8がプラチナバンドとなっています。
このバンドは、多くの山間部、そして都市部でも使われていて、ソフトバンク系格安SIMを使うには、対応していることが必須なバンドです。

前回レビューしたarrows RXは、このバンド8に対応していません。

LTEでは、バンド1とバンド3には対応していますので、それでも電波が入るエリアはあります。でも、私の場合もそうでしたが、電波が弱いなと感じる場所(いつもは弱くない)が、いくつかありました。

ソフトバンクの、バンド1とバンド3のエリアを調べてみようとしたのですが、その方法がなかなか分かりませんでした。

今回は、arrows RXで使えるエリアを調べてみました。

ソフトバンクのエリアマップは、次のサイトで調べることができます。

サービスエリアマップ

エリアの調べ方は、機種を指定できるようになっています。
ということは、バンド8に対応していないスマホを指定して、エリアを検索すればよいのでは?
ということで、さっそく、ソフトバンクのスマホで、バンド8に対応していないスマホを調べてみました。

するとありました。その機種はiPhone 5です。
ソフトバンクのiPhone 5は、バンド1と3(LTE)のエリアで使うことができます。
iPhone 5が使えるエリアは、arrows RXが使えるエリアとほぼ同じと考えられます。

例えば、iPhone 5の東京都のエリアは、次のURLで表示させることができます。https://www.softbank.jp/mobile/network/area/map/?pref=13&use_service=4gfd+sb3g&device_name=iPhone%205&service=4gfd

都市部では、ほとんどがエリア内です。でも、郊外では、エリアではない地域がたくさんあります。
例えば、千葉県を見てみたいと思います。

プラチナバンドに対応していない機種では、左側のエリアでしか使うことができません。でも、プラチナバンドに対応している機種では、右のように、かなりのエリアで使うことができます。

arrows RXを、ソフトバンク系の格安SIMで使うとき、使えなくなってしまうエリアが多いことに、注意をする必要があります。

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