【バッテリー長持ち!】AQUOS sense4 レビュー【楽天モバイルは使える?】

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先日、下位機種であるAQUOS sense4 basicのレビュー記事を書きました

すこし動作がもっさりしているなど、あと一歩の点がありましたが、全体的には価格に見合ったよい仕上がりでした。

AQUOS sense4とAQUOS sense4 basicとの違いは、RAMの容量とカメラの機能、指紋認証機能、そしてDSDV機能の有無くらいで、そのほかの部分はほぼ同じです。
今回は、AQUOS sense4 basicと比較をしながら、レビューをしていきたいと思います。

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AQUOS sense4 basicとの違い

主な違い

専用の充電器が付属しています。

スマホ本体を見ていくと、まずRAMの容量が1GB多く、4GBとなっています。
カメラは、広角カメラが搭載され、広角、標準、光学2倍ズームの3眼構成となっています。
また、指紋認証センサーが、画面下部に搭載されています。

DSDVに対応し、SIMカード(nanoSIM)2枚を同時に装着できます。

スペック

 AQUOS sense4 (SH-M15)
 OSAndroid 10 → Android 11 → Android 12
SoCQualcomm Snapdragon 720G
 GPUAdreno 618
 画面5.8インチ(IGZOディスプレイ)
2,280×1,080(フルHD+)
パンチホール
IGZO液晶
のぞき見ブロック
 RAM4GB
 ROM64GB(UFS2.1)
 バッテリー容量4,570 mAh
USB PD対応 急速充電
 Wi-FiWi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
(2.4GHz 、5GHz)
 対応バンド
(SIMロック解除後)
4G LTE:1 / 3 / 5 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 39 / 41
 カメラアウトカメラ
1200万画素(標準)
+ 1200万画素(広角)
+ 800画素(望遠・光学2倍)

インカメラ
800万画素
 防水・防塵・〇 IPX5/IPX8/IP6X
 サイズ幅 約71mm / 高さ 約148mm / 厚さ 約8.9mm
 重さ177g
 本体色ライトカッパー、ブラック、シルバー
USBType-C(USB 2.0)
 その他MIL-STD-810H
Bluetooth 5.1
近接センサー、環境光センサー、ジャイロセンサー
加速度センサー、電子コンパス

外観

正面から

(液晶保護ガラスを貼っています。)

5.8インチ、2280×1080(フルHD+)のIGZOディスプレイです。
省電力が期待されます。

下から

マイク、USB Type-cポート、スピーカーがあります。
スピーカーの音質は、いたって普通といった感じです。

右から

下から、電源ボタン、アシスタントキー、ボリュームボタンとなっています。
個人的には、アシスタントキーはいらないと思っています。

上から

マイク、イヤホンジャックがあります。

左から

SIMカード / microSDカードスロットがあります。


ほとんどの機種では、SIMピンを使って開けますが、AQUOS sense4では、SIMピンを使わなくても、例えば爪に引っかけて開けることができます。
DSDV対応ですが、SIMカードを2枚使ってしまうと、microSDカードは使えなくなってしまいます。

背面から

カメラがあります。

 

カメラは、1200万画素(標準)、1200万画素(広角)、光学2倍(800万画素)となっています。

使用感 その1

動作について

AQUOS sense4 basicと比べて、RAMは1GB増の4GBとなっています。
そのおかげか、動作は普通にサクサクしていて、特にストレスを感じさせることはありません。

ただ、Snapdragon 720G搭載スマホとしては、例えばアプリの起動や切り替えなどで、若干遅いかなと感じる場面もありました。

DSDVに対応している。

AQUOS sense4(SH-M15)は、DSDVに対応しています。
SIMカード(nanoSIM)2枚を装着可能で、例えば音声とデータ通信を分けて使うことができます。

指紋認証

AQUOS sense4 basicにはついていない指紋認証センサーが、AQUOS sense4(SH-M15)にはついています。
精度はよく、誤認識はあまり在りません。

付属の充電器

最近は充電器が入っていないスマホが増えていますが、AQUOS sense4には入っています。

 

充電器の仕様です。

重さ(実測値)

本体+液晶保護ガラス

 

本体+液晶保護ガラス+TPU製の透明ケース

ベンチマーク

Antutu Benchmark V8.5.2

※Android 10で測定

 

Antutu Benchmark V9.3.9

※Android 12で測定

 

GeekBench 5.4.1

AndroBench

写真を撮ってみた

全てAIをONにして撮っています。
画像をクリックすると、元の画像が表示されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

使用感 その2

ナビは快適

ナビを使うことが多い私にとって、位置情報と電子コンパスの精度は大切です。
実際に使ってみましたが、位置情報、電子コンパスともに精度がよく、快適に使うことができました。

カメラの音が消せない

カメラの音を消す設定は、どこにもありません。
なお、スクリーンショットでは、音は鳴りません。

楽天モバイルで使える?

楽天モバイルで、使うことができます。

超・長持ちバッテリー

スマホを連続して使った時の、バッテリーの減り方は、下のグラフの通りです。
100%から20%になるまで、だいだい13時間くらいかかっています。

バッテーは、普通に使っている限りは、1日は余裕で持つのではないでしょうか。
また、スリープ状態にした時のバッテリーの減り方ですが、スリープにもかかわらずどんどん減っていく機種があるなか、本機のバッテリーの減り方は、ゆるやかです。

なお、下のグラフは、楽天モバイル+exciteモバイル(au回線)のSIMカードを取り付けた時のものです。数時間放置しました。

超長持ちバッテリーに最適な格安SIMは?

本機は、超がつくほどバッテリーが長持ちします。そんなスマホに最適な格安SIM、それはOCNモバイルONEです!

プライベートipアドレスが使えるようになり、OCNモバイルONEを使った時のバッテリーの減り方は、過去最高に少なくなりました。

OCNモバイルONEを検討してみてもいいのでは?

バッテリーの充電時間

付属の充電器を使って、充電しました。
15%から100%になるまで、2時間ちょっとかかっています。

Androis 12にアップデート

2022年6月18日現在、最新のOSで使うことができます。

まとめ

今回はAQUOS sense4 basicとを比較してのレビューでした。

やはりRAMの容量がきいているのか、動作はあきらかにサクサクになっています。
指紋認証センサーがついており、利便性が増しています。
カメラには広角レンズがつき、写真の撮り方が増えています。

個人的には、DSDVに対応しているのがありがたいです。
普段DSDVでスマホを使っている者としては、この機能は必須なのです。

AQUOS sense4には、おサイフケータイ、広角・望遠を備えたカメラ、指紋認証機能、DSDV対応、そして標準的なRAM容量と、およそ必要な機能が全部入っています。
そう考えると、AQUOS sense4(SH-M15)は、長く愛用できる機種になるでしょう。

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