「相手からのメッセージが、すごく遅れて届いた。」
LINEに限らず、相手からのメッセージが遅れて届き、困ってしまうことがあります。
「アプリの設定を確認しても、届かないようにしている訳でもないし、原因がよくわからない……。」
そんなときは、スマホの省電力機能の設定を確認してみると、問題が解決されるかもしれません。
省電力機能が働いてアプリが休止状態に入り、メッセージが遅れて届いている可能性があります。
今回は、Androidスマホで、LINEのメッセージの通知が遅れて届く問題について、その解決法の一つを探っていきたいと思います。
なお、この方法は、LINEに限らず、リアルタイムで通知が来ないアプリにも応用ができます。
設定
Androidスマホでは、「電池の最適化」を無効にすることで、省電力機能を働かないようにすることができます。
だいたいのAndroidスマホ(この記事では、AQUOS sense4を使用しています。)では、「設定」を開くと、一番上に「検索」「設定を検索」「設定を検索する」などと書かれた検索欄があります。
この検索欄に「電池の最適化」と入力し、検索すると、「電池の最適化」という設定項目がでてくるので、そこをタップして開きます。
次の画面で、「最適化していないアプリ」が表示されます。
「最適化していないアプリ」をタップすると「すべてのアプリ」という表示が出てくるので、タップして表示します。
全てのアプリ一覧が表示されるので、「LINE」を探し出し、タップします。
「最適化する」「最適化しない」という二つの項目が出てくるので、「最適化しない」をタップして、完了します。
これでLINEアプリの省電力機能がOFFになりました。
まとめ
今回はLINEアプリの省電力機能をOFFにする方法でしたが、この方法は他のアプリにも応用することができます。
例えば、TwitterのDMが遅れて届いたり、フリマアプリのメッセージが遅れて届いたりする場合、そのアプリの省電力機能をOFFにするという方法があります。
なお、Androidスマホの場合、メーカー独自の省電力機能が働いている場合があります。
ここではその全てを書くことができませんが、この場合は、そのメーカー独自の省電力機能もOFFにする必要もでてきます。
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