当サイトでは、いくつかのUMIDIGI製スマホのレビュー記事を、掲載してきました。
UMIDIGI製のスマホは、コストパフォーマンスに優れ、購買意欲をそそられるものが多くあります。でも、時々不具合があったり、サポート体制に不安があったりと、問題を自己解決できる人向けのスマホという印象があります。
ここでは、今現在まででレビューをした、UMIDIGI製スマホを一覧としてまとめました。
それぞれのスマホに個性があります。この中には、あなたにおすすめできるスマホもあるかもしれません。
新製品も発表され、少しずつ進化している、そんな魅力のあるUMIDIGI製スマホを、今一度、一緒に見ていきましょう。
スマホ一覧
UMIGDIGI A3 Pro 安さと外観のきれいさがよい
安くて、外観のきれいさがいいなと思って買ったUMIDIGIスマホです。
1万円しない価格でも、背面はガラスで、手で持った感覚も、とても1万円しないスマホだとは思えないほどの質感です。
スペックはあまり高くなく、動作速度やバッテリーのもちはいまいちでした。でも、この価格のスマホとしては、GPSの精度がなかなかよくて、ナビに結構使えるんですよね。電子コンパスも、精度はかなりよかったです。
謎のバッテリー消費に悩まされましたが、気軽に遊べるスマホとして、使っていました。
UMIDIGI A3X 最新OSをこの価格で!コンパクトスマホ
UMIDIGI A3 Proのスペックをあげたスマホ。動作速度は、UMIDIGI A3 Proより速くなり、バッテリーのもちもかなりよくなっています。
手で持ったときの感覚としては、今時のスマホとしてはコンパクトにまとまっているという点です。A3 Proと同じく、70.2mmです。片手でも、ある程度の操作はできます。
1万円前後の価格で、最新OS(Android 10)を搭載したスマホが楽しめるという点で、気軽に一歩先の世界を体験できますね。
また、UMIDIGI A3 Proと同じく、意外にGPSは正確です。
端末としては、ノッチがあるため、ステイタスバーにあまりアイコンが表示されないのが不満です。
UMIDIGI A3S 気軽に最新OSをを楽しめる
UMIDIGI A3のスペックをあげたスマホ。バッテリー容量が3950mAhと大幅に増えました。
UMIDIGI A3Xと同じく、こちらも1万円前後の価格で、気軽に最新OS・Android 10を楽しむことができるスマホです。
A3Xと比べるとサイズは少し大きめの72.9mm(A3Xは70.2mm)となっています。
UMIDIGI A3Xと同じく、GPSによるナビは、位置情報電子コンパスともに正確です。
基本スペックとしては、RAMが2GBと少なめで、RAMの少なさからくる動作の引っかかりとカメラの画質を除けば、メイン端末としても使えるスマホです。
UMIDIGI A5 Pro 広角撮影が楽しいスマホ
とにかく、ブルーの本体色(グレーもある)がきれいなのが印象的な端末。付属のケースがなぜ黒なのか、とても疑問に思います。
SoCはHelio P23ということで、軽い普段使いにはあまり困らないほどの性能です。
特徴は、きれいな外観だけではなく、カメラにもあります。標準カメラの他に、広角カメラも搭載しています。価格の割にはカメラの画質もそこそこで、条件がそろえば、かなりきれいな写真が撮れます。
UMIDIGI X 美しい有機ELと画面内認証が新しい!
省電力に優れた有機EL、そして画面内指紋認証が搭載されているのが特徴。
画面内指紋認証は、発売当初はうまく認証されなかったりなど、今一歩のところでしたが、何度かのソフトウェア更新で完成度が上がりました。
広角での撮影にも対応し、また、ROMも128GBと大容量なため、気軽にカメラを楽しむことができます。
UMIDIGI F1 これなしには語れない高コストパフーマンススマホ
UMIDIGIを有名にさせたスマホ「UMIDIGI F1」です。
SoCはHekio P60、ROMは128GB、バッテリー容量は5150mAh、デュアルカメラ、ゲームもそこそこ楽しめる、それでいて2万円ちょっとの価格。
とにかくコストパフォーマンスに優れ、買い求める人が多数。
発売当初は、カメラの画質に難がありましたが、ソフトウェア更新を何度か繰りかえし、画質も次第に落ち着いてきました。
UMIDIGI F2 UMIDIGI F1が大幅にスペックアップ
UMIDIGI F1の進化版。スペックが大幅に上がりました。
4眼カメラ(広角、超広角、マクロ、深度測定用)とパンチホールが特徴です。指紋認証は、電源ボタンと一体になりました。
カメラの画質も、UMIDIGI F1よりもよくなり、また、マクロ撮影もでき、カメラを楽しめるスマホです。また、ソフトウェア更新を重ね、カメラ画質も完成度が上がってきました。
UMIDIGI Power 長持ちバッテリーでスマホを楽しむ
バッテリーもちのよさを打ち出したスマホです。
動作速度はUMIDIGI F1に届きませんが、バッテリーのもちのよさは、かなりのものがあります。
バッテリーを100%にし、webサイト閲覧を続けたところ、約半日かかって、やっとバッテリーが半分になるほど、バッテリーの持ちはよいです。
反面、処理速度は遅いので、重いゲームには向いていません。
モバイルルーターとしての使うのもよいでしょう。
UMIDIGI Power3 バッテリーもちだけじゃないスマホ
UMIDIGI Powerの進化版。4眼カメラとなり、前機種UMIDIGI Powerよりも、カメラ画質が向上しました。
バッテリーの容量が、このサイズとしては最大級の6150mAhと、他のスマホをよせつけないほどバッテリーのもちがよい端末。
また、SoCとしてHelio P60を搭載し、動作速度もサクサクで、快適に使うことができます。
UMIDIGI S3 Pro その外観はとても美しい
※残念ながら、Amazonの販売ページがなくなってしまいました。販売終了でしょうか?
RAM 6GB、ROM 128GB、Helio P70搭載の、ミドルレンジでもかなりのスペックの端末。セラミックボディで、高級感あふれる端末に仕上がっています。
ソニー製の4800万画素イメージセンター「IMX586」を搭載していることが特徴で、カメラ画質に期待がかかっていましたが、ソフトウェアの作り込みがまだまだで、イメージセンサーのよさを生かし切れていないところが残念です。
まとめ
一覧にすると、自分でも驚くほど、UMIDIGI製スマホを買っていることに驚きました。
これからも新製品がどんどん発表され、発売されていくと思います。
どのスマホにも、他のスマホにはない特徴を持たせているUMIDIGI製スマホです。なんとなく買わずにはいられない、そんなスマホをもう一度見返して、今度はどんな新製品が発売されるか、予想してみるのも楽しいですね。
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